歯周病と糖尿病の深~い関係なぜ、歯肉の炎症である歯周病が糖尿病に関わってくるのでしょうか。出血や膿を出しているような歯周ポケットからは、炎症を引き起こす化学物質が血管を経由して体中に放出されています。歯周ポケットから出て血流にのった炎症...
不正咬合とは、歯並びと上下の歯の嚙み合わせに異常があることをいいます。その原因は親から受け継いだ「遺伝的な原因」と生活習慣に起因する「環境的な原因」とに大きくわけられます。
「噛む」ことはスポーツにどんな影響が?筋力がアップ上下の歯が合わさると、「噛んだ」という情報が、脳の「運動野」という場所に伝達され、体を動かす「骨格筋」などの反応や動きに影響を与えます。歯をしっかりと食いしばることで、筋力が4~6%程度アッ...
むし歯の主な原因菌はミュータンス菌と呼ばれるもので、 糖質をエサにしてネバネバした水に溶けにくい「グルカン」という物質を作り、歯の表面に付着します。このグルカンは粘着性が強いので、多くの細菌がくっつき合い大きなかたまりに成長していきます。...
予防治療とは?日本では痛みや不快感など、日常生活に支障をきたすような症状が現れて初めて歯医者に行くのが一般的です。こういった治療の繰り返しが続くと歯はダメージを受け、いずれ失ってしまいます。一方、欧米では症状が出る前に定期的に歯科を受診...